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ニクラス、プレーヤー、ワトソンの名誉スタートでマスターズ開幕　松山英樹は0時15分ティオフ

＜マスターズ 初日◇7日◇オーガスタ・ナショナルGC（米ジョージア州）◇7475ヤード・パー72＞
春の訪れを告げるゴルフの祭典「マスターズ」が開幕した。スタートにあたって、毎年恒例のオナラリースタートが行われ、ジャック・ニクラス（米国）、ゲーリー・プレーヤー（南アフリカ）に加え、今年からトム・ワトソン（米国）が名誉スターターの仲間に入った。
夜半までの悪天候の影響で30分遅れの8時15分には、3人が一番ティに立ち、それぞれティショットを放った。集まった大勢のパトロンから大きな歓声があがり、2022年のマスターズがいよいよ始まった。
連覇に挑む松山英樹に加え、日本勢は金谷拓実、中島啓太（日体大4年）が出場。ここに1年半ぶりに公式試合に戻ってくるタイガー・ウッズ（米国）も加わり、美しい花が咲き乱れるオーガスタをさらに彩る。
松山は現地時間の午前11時15分（日本時間0時15分）にジャスティン・トーマス、「全米アマ」覇者のジェームズ・ピオット（ともに米国）とティオフ。ウッズは松山のひと組前で勇姿を見せる。
金谷は現地時間午後12時32分（日本時間午前1時32分）にゲーリー・ウッドランド（米国）、ジャスティン・ローズ（イングランド）とスタート。中島は同午後1時05分（日本時間午前2時05分）にバッバ・ワトソン、トム・ホージ（ともに米国）と1番から飛び出す。
<ゴルフ情報ALBA.Net>