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松山英樹のおもてなしに晩餐会は総立ち ニクラス、プレーヤー、ワトソンが明かす“最強ディナー“と“英語スピーチ”

<マスターズ 初日◇7日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7510ヤード・パー72>
練習日からディフェンディングチャンピオンとしての大役を果たした松山英樹に対し、大会の名誉スタートを担った大会6勝の帝王、ジャック・ニクラス(米国)、そして同3勝のゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)、同2勝のトム・ワトソン(米国)があらためて賞賛の言葉をおくった。
火曜日の夜。歴代優勝者が集ったチャンピオンズディナーに出席したニクラス、プレーヤー、ワトソンは、松山がふるまった食事に舌鼓を打っただけでなく、松山が英語で披露したスピーチに感銘を受けたと明かした。
「手は震えていたし、緊張しているのが分かったくらいだったけど、彼はひと言も失わず、鼓動も乱すことなくスピーチをしたんだ。終わったあとホッと息を吐いたのをきっかけに、全員が立ち上がった。彼の努力に感謝したかったんだ」。ワトソンが、そのときの温かい雰囲気を振り返る。
ニクラスも松山に賛辞をおくった。「ヒデキはあまり英語を話すことがないが、メモを見ずに3分くらいのスピーチをしてくれた。素晴らしかった。そのあと、何を言ったのか分からなかったけど、ゲーリーが日本語で応えたんだ」。心のこもったスピーチに、親日家のプレーヤーが呼応する場面が、そこに出席したチャンピオンたちのスタンディングオベーションを誘った。
そのプレーヤーにとって、このディナーが持つ意味は大きい。なぜなら、プレーヤーは、1961年に米国人以外で初めてグリーン・ジャケットに袖を通した選手。そして初めてこの晩餐会に出席した“外国人”だったからだ。だからこそ、松山の緊張感が手に取るようにわかり、労をねぎらう言葉をかけたのだ。
「ここにきたとき、ベン・ホーガンの隣に座ったんだ。そのときは大勢のチャンピオンに囲まれて緊張したのを覚えている。だからヒデキには“ホーム感”を感じてほしかった。私は圧倒されたんだ。あまりにも素晴らしいスピーチをしたから」
ニクラス、プレーヤー、そしてワトソンと偉大なレジェンド、ゴルフ界の大先輩にこれだけの賛辞を言わせた松山。残念ながらこの様子を確認することはできないが、松山が真の王者として認められた瞬間だったことは間違いない。
「もちろん食事も今までで最高だったよ」とニクラス。初日を終えて19位タイと連覇が狙える位置にいる松山。できることなら史上4人目となる連覇を果たし、来年も食事をふるまい、さらに上達した英語力でチャンピオンたちを迎えてほしい。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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