<トラストゴルフ・アジアン・ミックス・カップ 最終日◇10日◇サイアムCC ウォーターサイドC(タイ)>
アジアンツアーと欧州女子ツアーの混合戦は、最終ラウンドが終了した。アマチュアのラチャノン・チャンタナヌワット(男子・タイ)が8バーディ・1ボギーの「65」をマーク。トータル20アンダーで逆転優勝を果たした。
15歳37日での優勝は、主要な男子プロゴルフツアーでの史上最年少記録。2007年の国内男子ツアー「マンシングウェアオープンKSBカップ」で石川遼が達成した15歳245日を更新した。
男女通じての世界記録は、2017年に14歳4カ月19日で欧州女子ツアー「タイランド チャンピオンシップ」を制したアタヤ・ティティクル(タイ)が保持している。
トータル18アンダー・2位にキム・ジュヒョン(男子・韓国)。トータル17アンダー・3位タイにポール・ピーターソン(男子・米国)、キム・ビオ(男子・韓国)が入った。女子選手では、トータル15アンダー・6位タイに入ったチャノクナン・アングラサラーネー(タイ)が最上位だった。
日本の川村昌弘はトータル3オーバー・72位タイで4日間を終えた。
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