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渋野日向子はすでに27Hの調整 高低差25ヤードのパー3に要注意!

<パロス・ベルデス選手権 事前情報◇26日◇パロス・ベルデスGC(米カリフォルニア州)◇6258ヤード・パー71>
米国女子ツアーはロサンゼルス2連戦。前週の「DIOインプラントLAオープン」は畑岡奈紗の優勝に終わったが、今週はお休み。日本勢は渋野日向子、笹生優花、古江彩佳の3人が出場する。ロスとはいえ、前週のコースが市街ど真ん中だったのに対し、今週は南西に約40キロ、太平洋を望む丘にたたずむアップダウンの激しいコースだ。
前週63位タイに終わった渋野は、月曜日からコース入り。アウト9ホールを回り、火曜日も18ホールをプレーして調整した。3月の「JTBCクラシック」、そして前週と西海岸特有の芝目の強いポアナ芝に苦戦。PGAツアーでも苦手意識のために西海岸の大会を回避する選手がいるほどやっかいだが、渋野はこのポアナ芝に苦手意識を持ったまま、今週を迎える。
4日間アンダーパーをマークできずに苦笑いを浮かべた先週から、どこまで調子を上げることができるか。火曜日はグリーン周りのアプローチとパッティングを重点的に見て回った。インからスタートし、後半のアウトはミンジー・リー(オーストラリア)も加わり調整。最後は練習グリーンでパッティングを入念に行い、コースをあとにした。
コースは先週がロス市街でフラットだったのに対し、今週は打ち下ろし、打ち上げと多彩。13番パー3はティからグリーンまで25ヤードの打ち下ろしで、ティーイングエリアの後ろに立つと、グリーン面が見えないほど。さらに続く14番パー5は25ヤード打ち上げていくホールと、縦の距離感が重要となる。
先週はフラットなコースで距離感に苦戦したが、ここまで高低差があるコースで、どのように距離を読むのか。渋野が昨年優勝した「スタンレーレディス」や「樋口久子 三菱電機レディス」、19年に制した「デサントレディース」などはアップダウンがたっぷりあるコース。メリハリのあるレイアウトは、渋野にとって追い風となるか。
水曜日はプロアマ戦で、渋野はインの9ホールをラウンド予定。傾斜からのショットや、風の読み、さまざまな要素を絡めてコース攻略を図っていく。(文・高桑均)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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