「いつもの和合より柔らかい」 岩田寛はゴルフの調子は前向きも懸念する大会連覇

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「いつもの和合より柔らかい」 岩田寛はゴルフの調子は前向きも懸念する大会連覇

<中日クラウンズ 事前情報◇27日◇名古屋ゴルフ倶楽部和合コース(愛知県)◇6557ヤード・パー70>
初日大雨の影響で3日間競技になった昨年大会、風が舞う中で行われた最終日に、2打差の7位タイから出た岩田寛が7バーディ・ボギーなしの「63」をマーク。鮮やかな逆転で6年ぶりツアー3勝目を挙げた。そして前年覇者として62回目の大会を迎える。
昨年の大会前は「ふてくされていました」とショットの調子がよくない中で開幕を迎えた。「手が出る悪い癖」の修正だけを考えてラウンドしていたが、それがハマり、状況が好転。最終日の7つのバーディはすべて3メートル以内につけると、それをことごとく沈めた。
前年覇者として迎える今年は「ふてくされていません。なんとなくつかめそうな感じ。前向きです」と、ショットは良さそうな状態で会場入りしている。青木功(1978年〜80年)、尾崎将司(95年〜97年)以来、3人目の大会連覇への期待が高まる。
だが岩田は「連覇を狙う」とは口にしない。一つの懸念はコースのコンディションだ。「今年は雨が多くてグリーンが柔らかいので、ラフから打っても止まるんです。昨年と違う攻め方になるかと…」。春先の和合は、小さい砲台グリーンを硬く速く仕上げて選手を悩ませる。
例年はピッチングウェッジで打ったボールもキャリーをしたところから5〜10ヤード転がる。そのためマネジメント力に差が出る。今年はいつもより止まるグリーンに戸惑いがあり、経験豊富な41歳の岩田は逆の難しさも感じる。例年通り硬く速いグリーンに変わることを願う気持ちもあるようだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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