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「もう一回やり直したい」 旧帝大出身プロ・上田敦士は風に翻弄されて予選落ち

<中日クラウンズ 3日目◇30日◇名古屋ゴルフ倶楽部和合コース(愛知県)◇6557ヤード・パー70>
国立・名古屋大学初のプロゴルファー・上田敦士は、ほろ苦いプロデビュー戦となってしまった。第1ラウンドで「66」をマークし、9位タイで滑り出し。サスペンデッドとなった前日はスタート時間が遅かったため1ホールもプレーせずに、この日に第2ラウンドの18ホールを行った。2バーディ・6ボギー・2ダブルボギーの「78」と落として、トータル4オーバー。予選通過に3打及ばなかった。
「残念でした。(1日空いたことも)気持ち的には難しくなかったのですが…。2番でいいバーディを獲ったのですが、3番で…」
朝から風速5m/sほどの強い風が吹いて、和合の難度を上げた。2番パー5で2メートルを沈めてバーディ先行。だが、続く3番ではフェアウェイから残り168ヤードの2打目を左手前のガードバンカーに入れてしまう。「練習ラウンドではふかふかで大丈夫だと思っていましたが、きのうの雨でカチカチでした」。3打目は地面にヘッドが弾かれて“ホームラン”。グリーン奥にこぼすなど、このホールをダブルボギーとする。
4番から7番までティショットの安定感はあったが、グリーンを狙うショットが風に翻弄されて、すべてガードバンカーにつかまり4連続ボギー。一気に貯金を吐き出した。8番パー4で3メートルのバーディパットを沈めて巻き返すと、予選カットライン付近でのプレーを続けたが、17番ダブルボギー、18番ボギーと力尽きた。
「午前中は気温も低かったですし、風が難しくてマネジメントのミスですね。前半1つでも(パーパットが)入ってくれれば。きょうもいい勉強になりました。今年QTで頑張って、また戻ってきたいです。スコアはこんな感じでしたが、“やれる”という自信を得られました。もう一回やり直したいです」。予選落ちに終わり悔いが残ったが、少しばかりの自信を持ってコースを後にした。(文・小高拓)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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