<全米プロゴルフ選手権 事前情報◇16日◇サザン・ヒルズCC(米オクラホマ州)◇7556ヤード・パー70>
現地時間の19日(木)から4日間の日程で米国オクラホマ州で「全米プロゴルフ選手権」が開催される。開幕に先立ち、PGAツアー公式サイトで優勝予想(パワーランキング)が発表された。
全州の「AT&Tバイロン・ネルソン」で最終日に「62」をマークし3位タイに入った松山英樹は9番手にランクインした。2017年大会では優勝争いを演じながらもジャスティン・トーマス(米国)に惜敗。昨年の「マスターズ」に続き海外メジャー2勝目でリベンジを果たしたい。
最有力に推されたのはジョーダン・スピース(米国)。前週は地元大会で2位。その前の出場大会では優勝と絶好調で乗り込む舞台。今大会優勝で生涯グランドスラムを達成。大記録に期待が高まっている。
2番手にジョン・ラーム(スペイン)、3番手にトーマス、4番手にマスターズからのメジャー連勝を狙う世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)が続く。
マスターズで約1年2カ月ぶりの実戦復帰を果たしたタイガー・ウッズ(米国)は14番手。07年に同会場で行われた本大会を制しており、相性は悪くない。
日本勢では松山のほかに金谷拓実、星野陸也、木下稜介、稲森佑貴、香妻陣一朗が出場する。
【全米プロのパワーランキング】
1位:ジョーダン・スピース
2位:ジョン・ラーム
3位:ジャスティン・トーマス
4位:スコッティ・シェフラー
5位:ローリー・マキロイ
6位:パトリック・キャントレー
7位:ザンダー・シャウフェレR
8位:マシュー・フィッツパトリック
9位:松山英樹
10位:キャメロン・スミス
11位:コリン・モリカワ
12位:マックス・ホーマ
13位:ウィル・ザラトリス
14位:タイガー・ウッズ
15位:ビクトル・ホブラン
16位:ホアキン・ニーマン
17位:キャメロン・ヤング
18位:コリー・コナーズ
19位:ブルックス・ケプカ
20位:サム・バーンズ
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