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石川遼は“1W”昨年5回→今年13回! 5番の池ポチャに見たドライバーへの自信

<BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 初日◇2日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(茨城県)◇7387ヤード・パー71>
石川遼の初日は3バーディ・3ボギーの「71」でイーブンパー・29位タイとまずまずのスタートを切った。4番ホールのティショットでUW(ユーティリティウッド)を使った以外は、14ホール中13ホールでドライバーを握り、5回しか打たなかった昨年の初日とは違うゴルフを見せた。
スタートの1番ホール。いきなりドライバーを左に曲げて、ボールはフェアウェイバンカーへ。「1番と2番は右サイドが良くないので、左のバンカーや左のラフは自分の中でミスとしてとらえてない」とこれは想定内。そのフェアウェイバンカーから1ピンのバーディチャンスにつけた。続く2番パー5もティショットは左ラフだったが、そこからUWでピンのすぐ横に運び、ウェッジで寄せて最初のバーディを奪った。
6番まではスコアを伸ばしやすいホールが続くが、「序盤はつかまり気味に(左に)行っていた。1番ホールと同じようなミスが5番で出た」と石川。ドライバーでフェアウェイセンターに飛び出したボールはドローがかかりすぎて、左の池に消えた。対照的に同組の塚田陽亮と大槻智春はアイアンで右サイドに運んでいた。
「1番ホールはOKのミスなんですけど、5番はあのミスをしちゃいけなかった。つかまえる必要がないところ。スイングコントロールできなかった」と悔やむ。宍戸のフェアウェイは狭いため、フェアウェイをキープできたのは3ホールのみ。だが、本当にボギーを覚悟しなければならない致命的なティショットのミスが出たのは5番だけだった。
「フェアウェイにはあんまり行ってないですけど、弾道が自分の目指しているところに着実に近づいてきている。それについてくるような形で、フィーリングも良くなってきていて、メンタル的にも少しずつ整ってきて、ティショットが打てている。すごく収穫は多かったですね」と石川はドライバーに手応えを感じている。
そもそも昨年の初日は、1番と5番のティショットではアイアンを握っていた。結果的にミスにはなったが、左に池があるホールでもドライバーを握れるようになったのは、自信の表れだろう。本人も「ドライバーはここ数年で一番良かったという感じ。ここからさらに精度を上げていったら、『人生で一番ドライバーがいいな』と思える日が、もう少し経ったら来るかなとワクワクしています」と表情は明るい。
上位進出を目指すあしたに向けては、「13回ドライバーを打って、だいぶミスのコントロールができるようになってきた。4日間この内容でできるかが今後はカギになってくる。そこはまた、あすにチャレンジだなと思います」と気を引き締めた。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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