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10代で留学したかった小祝さくら　できなかった理由が小祝ワールド全開【女子ツアーの“ヒトネタッ”！】

ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介！ 今回は「全米女子オープン」が行われているパインニードルズ・ロッジ＆GC（ノースカロライナ州）から。
2020年の本大会以来の米ツアー出場となる小祝さくら。そのときに「アメリカの大変さが分かりました。想像よりも厳しい。英語も食事も」と痛感して以降は日本での戦いに重きを置いていたが、時間を置いたことで「もう一度出たい」という気持ちが芽生えて再びのチャレンジとなった。
そんな久しぶりの異国は見え方、感じ方が変わったようだ。「雰囲気や街並みを見ていて海外っていいなって思いました。こっちで生活してみたいと思いました。英語も話してみたいですし」と前回とは一変、前向きに楽しめているようだ。
続けざまには「実は10代のときに留学しようと思っていたんです」と衝撃のエピソードも。だが、その後に続いた言葉がさらに驚きだった。
「その時はちょっとゴルフをしていたので…」
10代といえばすでにプロのトーナメントでも活躍し、さらに終盤となればプロテストに合格、プロとして戦っていた。それを“ちょっと”の一言で片づけるのが小祝らしい。
ちなみに米国で生活をしたいといっても「ゴルファーとしてではなく…」とどこまでも小祝ワールド全開でした。

<ゴルフ情報ALBA.Net>