ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゼビオグループ契約 リディア・コ選手が、 3/11 (土 13 30 よりジャパンゴルフフェア 2023 にてトークショーを行います。詳細はこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

「足りない部分があると改めて確認…」 高木優奈が直面したメジャーコースの“本性”

<全米女子オープン 3日目◇4日◇パインニードルズ・ロッジ&GC(ノースカロライナ州)◇6638ヤード・パー71>
2日目に日本勢唯一のアンダーパーとなる「68」を出し予選通過を決めた高木優奈だが、3日目はそのコースに翻弄(ほんろう)されることになった。6番でダブルボギーを打ったほか、ボギーが5つ。バーディ1つの「77」で、27位タイからトータル6オーバー・57位タイまで後退した。
フェアウェイキープは14ホール中13ホールで成功して92.86%。85.71%だった前日よりも高かった。ただパーオン率は61.11%と、前日よりも11%以上ダウン。さらに2日目に冴えていたパットも、この日は33回と鳴りを潜める。「170ヤードくらいを、ピンポイントで落とさないと。いいショットを打っても乗らなかったり、奥まで転がったり、ということが多かったです」。トップスタートだった前日よりも遅いティオフだったことで、硬くなったグリーンでボールを止める「技術」、ここに苦戦した。
ただでさえ6638ヤードと長いコースで、高木の3日間平均のドライビングディスタンスは235.5ヤード。決勝進出者70人中68位と“飛ばない”なかでは、やはりロングアイアン、フェアウェイウッドの精度が生命線になる。
「2日目は7、9番ウッドが近くに寄ってくれた」が、この日はスピンコントロールもままならない。こうして難しいラインが残り、パターも決まらず…。こんな負の連鎖が続いた。「まだまだ足りない部分があると改めて確認できた一日でした」。
予選会を突破し、日本のプロテスト合格を目指すなかで得た大舞台への挑戦権。「こんなに楽しいラウンドは今までしたことがない」と、目を輝かせる日々も残り1日となった。「まずは日本で、というのが一番の目標」ではあるが、「ゆくゆくはこっち(米国)で戦える選手になりたい」という気持ちも強まる経験ができている。
「急にドライバーが飛ぶようになる事もないので、一つひとつを丁寧にやって、いいスコアで上がれたら最高かな」。“今後につながる”貴重なラウンドを、しっかりと噛みしめながら歩いていく。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る