最新ゴルフニュース

予選落ちのショックは西村優菜と脱出ゲームで解消　古江彩佳は気持ちを切り替え3日間大会へ

＜ショップライトLPGAクラシック　事前情報◇7日◇ストックトンシービューH＆GC（米ニュージャージー州）◇6190ヤード・パー71＞
前週の「全米女子オープン」で米ツアー参戦後続いていた11試合（うち1試合はマッチプレー、1試合は予選カットなし）連続予選通過が途切れた古江彩佳。気持ちを新たに次なる戦いに挑む。
渡米後初となった時間ができた週末は、同じく全米女子に参戦していた同級生の西村優菜と「暗号を見つけて外に出るような」脱出ゲームに行ってリフレッシュ。これまでもSNSなどで連絡を取り合ってきたが、実際に会うのは久々だった。
「世間話ではないですが、会っていない間に話も溜まっていました。でも、久しぶり過ぎて逆に何を話そうかという感じもありました（笑）」
毎試合開幕まで36ホールの練習ラウンドを課し、決勝に進出してきたゴルフ漬けの日々を送る。そのなかで「これまで海とかにちょくちょく行っていましたが…こういうのは久しぶりでしたね」と最近にはなかったゆっくりとした時間を過ごした。
その後、日曜日にはニュージャージー州に移動。「休んだので（笑）」と月曜日、火曜日と18ホールを精力的にラウンドした。早くも36ホールを回って、コース確認もバッチリだ。「いまは元気いっぱいです！」。日本時代から慣れている3日間大会に向けて、体力気力ともに充実した状態で臨む。（文・秋田義和）
<ゴルフ情報ALBA.Net>