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「パターがエネルギー源!」 34歳の伏兵がコースレコードタイの『61』

<ジェネシス・スコットランド・オープン 初日◇7日◇ルネッサンスクラブ(スコットランド)◇7293ヤード・パー70>
キャメロン・トリンガーリ(米国)が、自身のキャリア最少スコアでコースレコードタイにもなる「61」をマークした。午前9時5分に1番ティからスタートすると、朝の穏やかな天候を大いに有効活用。10番からの6連続を含む9バーディ、ボギーなしという圧巻のプレーをみせた。
「パターがエネルギー源だったよ!」とリンクスの難グリーンも関係なし。5番パー4で1.5メートルにつけて最初のバーディを奪うと、こちらもともにパー4の7番は1メートル弱、8番は11メートルを沈め前半だけで3つ伸ばした。
だがハイライトはここから。「ラウンドの中盤でパッティングがすごくはまった。そうでなければこのスコアは出ない」。10番パー5でグリーン奥から1.5メートルに寄せてバーディを奪うと、11番はグリーンサイドからの11メートル、12番は3メートルと次々に沈める。結果的に15番まで6連続バーディを奪った。
終盤はDPワールド(欧州)ツアー2人目となる「59」にも期待がかかったが、16番パー5では4メートルが入らず。上がり2ホールもパーで終えた。
ただそんな記録はもちろん本人の頭のなかにはない。「パットが入るとほんとうにゴルフが楽しい」と満面の笑み。「スタートはなかなかバーディが獲れず少し集中力が欠けていた。だから途中で『もっとポジティブにスイングしよう』と気持ちを切り替えたのがよかった」と話す。
2位に3打差をつけてトップに立ったトリンガーリは過去に3度、初日に首位に立った経験を持つが、一度も勝利にはつながっていない。「僕はプロになってから一度も勝ってない。だからここで勝てたら本当に大きな意味がある」と興奮気味にまくしたてる。
昨年10月、日本開催の「ZOZOチャンピオンシップ」では松山英樹に次ぐ2位。今年1月の「ファーマーズ・インシュアランスオープン」では3位と今季は好調が続く。「ここ2カ月ほどは結果に繋がっていなかったが、好調が来る気配があった。でもきょうは本当に特別な一日、この調子が続けば…」。34歳の伏兵が遅咲きのツアー初優勝を目指す。(文・武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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