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長い一日を象徴する深紅に染まる空 貴重な瞬間に「疲労困憊でしたが心癒やされた」【カメラマンの景色】

毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが、今季の国内女子前半戦で見た印象的な景色を紹介する。
深紅に染まった空。「なかなか撮れるものではない」。トーナメント写真を撮り続けて20数年の佐々木啓(ひろむ)カメラマンがつぶやいた。この写真は今季の国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」の2日目にルーキーの佐藤心結を撮影したものだ。
東京湾をまたぐアクアラインが通行止めになるほどの強風で、この日の最大瞬間風速は19.6m/s。「風が強い日は、カメラがブレやすく撮影も気を使いますが、選手も相当難しいコンディションでのラウンドとなったと思います」と佐々木カメラマンがいうように、前日アンダーパーで回った選手は60人いたが、2日目はわずかに3人。出場選手の平均スコアは第1ラウンドの71.7569に対して、第2ラウンドは76.5070と5打近く増えていた。
コースの難度が上がったことで、プレーに費やす時間も増えるもの。「朝7時前から撮影していましたが、最終組の佐藤心結プロが9番(パー3)のティショットを打ったのは19時を過ぎていました。長い1日を象徴する一枚です」。日没が迫り、サスペンデッドも脳裏にちらつくほどで、佐々木カメラマンのこの日の撮影時間は12時間を超えていた。
「普段は青い空と深い緑の下、選手を撮影しますが、夕日の中で撮影するのはなかなかないこと。心身ともに疲労困憊でしたが、貴重なシーンに心も癒されました」。西に傾いた太陽が佐々木カメラマンを納得させる演出をしてくれた。こういう一枚はプロカメラマン冥利に尽きるとも付け加えた。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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