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ガチンコ勝負のマキロイとホブランが首位Tで最終幕へ 17番ではともにグリーン奥にこぼすも…

<全英オープン 3日日◇16日◇セント・アンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7313ヤード・パー72>
最終組の1つ前をプレーしたローリー・マキロイ(北アイルランド)とビクトル・ホブラン(ノルウェー)が激しいデッドヒートを繰り広げた。終わってみればともにトータル16アンダーの首位タイ。最終日は、ペアはそのまま、最終組で再び相まみえる。
首位と3打差からスタートした二人。ホブランが3番でバーディを奪い、まずは先手を取った。そしてそこから4連続バーディ。マキロイも応戦し、前半を終えてホブランがトータル14アンダー、マキロイはトータル13アンダーで折り返し。この時点で首位スタートのキャメロン・スミス(オーストラリア)、2位スタートのキャメロン・ヤング(米国)と四つ巴の戦いに入った。
展開が大きく動いたのは10番パー4。1オン可能なホールで、マキロイのボールはグリーン手前のバンカー、ホブランはほぼグリーンエッジ。マキロイが先に2打目を放つと、このバンカーショットがカップに吸い込まれイーグル。鳴り響く大歓声のなか、ホブランもここからバーディを奪い、首位タイに並んだ。
バックナインに入り14番までは一進一退。15番でバーディを奪ったマキロイが一歩リードして上がり2ホールに入る。ホテル越え、グリーン手前のポットバンカー、そしてグリーン奥に道路がある難ホール、17番では二人ともティショットを左ラフへ。そして2打目は、ともにグリーンオーバーした。
マキロイは道路の先の芝。ホブランはグリーンのわずか先の砂利道。先にマキロイがグリーンオンに成功すると、ホブランは3打目をパターで放ち1メートルに寄せパーセーブ。対するマキロイは2パットのボギー。再び並んで最終18番ホールへ。短いパー4はともにバーディ。一歩も引かない激闘は首位タイという形で終わった。
上がってみればともに「66」のラウンド。メジャー4勝のマキロイとメジャー未勝利、そしてノルウェー勢として初のメジャー覇者を目指すホブラン。最後は互いをたたえ合い、優勝争いの最終盤のような熱気に包まれた18番グリーンで西日を浴びた。
「クールな1日だった」と笑顔で語ったホブラン。「首位を追いかけて66を出したのだから、いい1日だった」とマキロイには充実感。二人で12アンダーを叩き出した共闘は、18ホールのフィナーレへと向かう。(文・高桑均)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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