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英国でも輝いた古江彩佳のエレガントさ 驚かされたアマ時代に心がけていたショットのコツ【記者の目】

「トラストゴルフ・スコティッシュ女子オープン」で米ツアー初優勝を挙げた古江彩佳。特に10個ものバーディを奪って「62」を叩き出し、4打差を逆転した最終日は圧巻だった。私は現場に行っておらずテレビで観戦をしながら現地とやり取りを続けていたが、そんな猛チャージを見せる22歳の姿を見て、3年前に話していた言葉を思い出していた。
アマチュア時代からナショナルチームに入るなど活躍していた古江のプレーを、初めてちゃんと見たのは2019年の「リゾートトラストレディス」。原英莉花が涙の初優勝を挙げ、河本結は悔しさから18番グリーンで目頭を熱くさせる一方で、単独首位からスタートしながらも優勝を逃した古江の淡々としていた姿が印象的だった。ただそれ以上に覚えているのは2日目を終えた後、安定したショットを打つために心がけていることを聞いたときの答えだった。
「母から優雅に(振るように)、と言われるんです。優雅に振るには力んだら絶対できませんから」
このころからショットの安定感は群を抜いており、すでにツアーでもトップクラスだったが、調子が下がってくるとリズムが速くなってしまうのが悪いクセだったという。そんなときに“いつものリズム”を心がけようにもそう簡単にはうまくいかないし、焦るなと言われても難しい話。力だって入ってしまうもの。それをあえて“優雅に”と言いかえることで、本来のリズムとテンポを取り戻していたというわけ。母・ひとみさんとともにすごい親子だなと感じた。
優勝争いのさなか、特に6連続バーディ目となった11番パー3での50センチにつけたティショットはまさにエレガントそのもの。日本の優しくて雅な様が、初日の悪天候がウソのような青空のもとで一段と輝いたように見えた。(文・秋田義和)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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