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石川遼は“壁ドンパット”で好感触 ショットが荒れて23位後退も「明日はかみ合ってくれれば」

<日本プロゴルフ選手権 3日目◇6日◇グランフィールズカントリークラブ (静岡県)◇7219ヤード・パー71>
首位と4打差の13位タイで出た石川遼は、4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「71」と伸ばせず、トータル3アンダー・23位タイに後退して最終日を迎える。
出だしからトラブルに見舞われた。予選2日間のホール難易度で一番やさしいバーディが欲しい1番パー5。ドライバーで放ったティショットが右へ大きく曲がり、赤杭エリアへ。ボールが止まったのは、日本庭園にありそうな岩の合間を小川が流れる趣深い場所だ。2打目は隣の3番ホールに出して、3打目で1番ホールに戻すもフェアウェイバンカーへ。約100ヤードの距離を1.5メートルに乗せたが、「下りの難しいライン」を決められずにボギー。「パーパットが入っていたら出来すぎって感じですが、ダブルボギーにしなくてよかった」と納得のボギー発進だった。
その後は6番を皮切りにバーディを4つ奪って伸ばしたが、14番パー3でティショットやアプローチのミスが重なってダブルボギー。伸ばせそうで伸ばせない1日となった。
「割とショットが荒れ気味でした。アイアンショットやアプローチ、パッティングのミスがあったり、なかなか流れをつかめなかった」。ドライバーショットは1番で大きなミスをした後は修正が効いたが、ショートアイアンで距離感が合わないショットも出ていた。
また、昨日はグリーン上で苦戦をしてスコアを落としたが、「なかなか自分の読んだラインをしっかり打ち抜くことができていなかった」と分析。この日初バーディとなった6番パー4では、お山の上にあるようなピン位置に対して2打目を手前3メートルにつけると、カップの奥に勢いよくボールがぶつかる、いわゆる“壁ドンパット”で沈めた。
「昨日はラインに乗せようとしすぎてタッチが弱くなっていたので、構えたところにしっかり打つ意識で打った。いいストロークができると自分の読みとも合ってくる。昨日に比べてよくなってきた感じですね」
前日苦戦したパットは上向き。「ドライバーに関しては17番、18番でいいショットが打てて終わり方はよかった。パッティングも中盤はいいのが入っていた。明日はかみ合ってくれればなと思います」と話した。(文・小高拓)
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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