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「強いゴルファーになれるよう」西郷真央がFホールディングスグループとスポンサー契約を発表

22日、創業50年を超え、食品ならびに弁当・おにぎり・惣菜等の加工食品の製造・開発事業を中心に、コンビニ業界の発展に貢献しているFホールディングスグループが、西郷真央とスポンサー契約を結ぶことを発表した。

同社は「西郷真央選手のアスリートとしての魅力、そして未知なる領域への挑戦を続ける、ひたむきな姿勢に共感する想いから、このたびスポンサー契約を結ぶこととなりました。グループブランドの下、同じく世界へ挑戦する西郷真央選手をこれからも応援していきます。」と契約の理由を説明した。

西郷は今回の契約について、「地元千葉で創業をされた、Fホールディングス様にスポンサーしていただけることになり、本当に嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。失敗を恐れず、チャレンジを続けて、強いゴルファーになれるよう、これからも頑張っていきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします」とコメントを寄せている。

西郷は同社が創業した千葉県出身で、ジュニア時代からジャンボ尾崎のもとで腕を磨いてきた。2019年のプロテストでは一発合格を果たし、ルーキーイヤーの20-21年シーズンでは優勝はなかったもののトップ10入りを21度記録し、賞金ランキング4位に入った。22年の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」をはじめ、今季は5勝。海外女子メジャー「アムンディ・エビアン・チャンピオンシップ」では3位タイに入る活躍を見せた。

現在のメルセデス・ランキングは1位で、賞金ランキングも2位につける。この契約をきっかけに、Fホールディンクスとともに未知なる領域へと挑戦していく。
<ゴルフ情報ALBA.Net>