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まぐれのないゴルフを目指して スイング改造中の石川遼が意識する“トップ20”

<Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント 事前情報◇23日◇芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県)◇7191ヤード・パー72>
国内男子の「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」で首位と8打差ながら今季最高となる4位タイに入った石川遼。春先の「中日クラウンズ」の7位タイ以来のトップ10入り。トップ10というのはプロゴルファーの一つの目安とするケースが多いが、今季の石川はトップ20以内を意識して戦っている。
2年前からスイング改造に取り組む石川は、パーオンのホール数を増やしたり、ボギーの数を減らすなどゴルフスタイルの確立も口にしている。ここ数試合はドライバーなどのロングゲームに好感触を得ており、ショートゲームの強化など、総合的な底上げに取り組む作業に取り掛かる。トップ10入りは“好成績”の一つの基準とする考えは多いが、石川は「トップ20を意識します。トップ10っていうのはけっこういいプレーをしないと入れないと思う。パッティングのタッチが合っているとか条件があると思う」と話す。
これまで通算17勝の経験を踏まえてもトップ10入りは運、不運にも左右されるという。「自分でコントロールできることとできないことがある中で、すべて悪い方にいったとしてもトップ20に収まるような、そういうゴルフをしたい。ある程度パッティングのタッチが合わないと、なかなかトップ10には入れないということもあります」。最低限の技術力プラスアルファがあって優勝やトップ10が見えてくるという。実際、トップ10とトップ20では多くの大会では4日間で1打か2打の違いしかない。
「どのコースでもやってもショットの内容が良ければ、そんなに悪いスコアにはならないと思う。ミスをしても想定内で収まっていくゴルフをしていれば、自分なりのゴルフができれば、トップ20というのは入れると思う。それこそホールインワンとかラッキーがなくても、まぐれのないゴルフができていると思う」。
再現性の高いスイングを身に着ければ、自分でボールをコントロールしてグリーンをとらえることはできる。ボギーを減らしてバーディを獲るゴルフにつながる。一か八かで打つのではなく、マネジメントも含め精度を上げることに取り組んでいる。再現性の高いスイングを続けてできれば、悪くても20位以内には入れる。トップ20に入り続けることが、ゴルフの完成度のバロメーターともいえる。
「セガサミーカップ」の4日間を終えて「楽しかったです。悔しさもありますが、優勝にはかなり遠かったので1つでもいい順位で終わりたいと思ってプレーしました。ゴルフの内容は悪くないです」と次戦以降を見据える。
春先よりも10パーセント以上力感を上げても形は崩れなくなった。スイングの形は徐々に身になり始めて、ドライバーはキャリーで300ヤードほど飛ばせるようにもなった。石川遼は着実に歩を進めている。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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