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日本チームは1打差3位タイ　馬場咲希は個人戦も1打差の4位タイ【世界女子アマ】

＜エスピリトサントトロフィー 世界女子アマチュアゴルフチーム選手権　最終日◇27日◇ル・ゴルフ・ナショナル（6317ヤード・パー71）、ゴルフ・ド・サンノムラ・ブルテシュ（6160ヤード・パー72）、フランス＞
国際ゴルフ連盟（IGF）主催の世界最大のアマチュアチーム対抗戦「エスピリトサントトロフィー 世界女子アマチュアゴルフチーム選手権」。56カ国が出場し、4日間のストロークプレーで戦い各日チームの上位2名のスコアで競う戦いは、最終日の競技が終了し、日本チームは1打差の3位タイに終わった。
日本チームは「全米女子アマチュアゴルフ選手権」で日本勢37年ぶりの優勝を果たした馬場咲希（日本ウェルネス高2年）、昨年の「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」覇者の橋本美月（東北福祉大2年）、上田澪空（みく・共立女子第二高2年）の3人が出場。最終日に追い上げたが、優勝は果たせなかった。
2日目、3日目と連日のアンダーパーでチームに貢献している馬場は最終日も「70」をマーク。この日は前日「79」を叩いた橋本が奮起し「68」を記録。上田は馬場と同じ「70」で終え、チームスコアはこの日6アンダー。一時は首位に立つも、トータル12アンダーで優勝に一歩届かず涙を呑んだ。
米国チームとスウェーデンチームがトータル13アンダーで並んだが、採用されなかった3人目のスコアがよかったスウェーデンが優勝した。
個人戦では、3人がトータル7アンダーで並び同時1位。馬場はトータル6アンダーで4位タイだった。

<ゴルフ情報ALBA.Net>