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女子OPに馬場咲希が出場　畑岡奈紗、渋野日向子は欠場　男子はA・スコットが参戦、松山英樹＆中島啓太は未定

日本ゴルフ協会（JGA）が12日（月）にリモート会見を行い、主催3オープンの概要や選手を発表した。「日本女子オープン」（9月29日〜10月2日、千葉県・紫CCすみれC）には日本勢37年ぶりとなる「全米女子アマ」を制した馬場咲希が特別承認で出場することが発表された。
馬場は1985年の服部道子以来となる全米制覇という快挙を達成。先月にはフランスで行われた「世界女子アマ」にも出場した。いまもっとも話題の選手が国内最強女子ゴルファーを決める大会でどんなプレーを見せるか注目される。
また、大会3勝の畑岡奈紗や昨季の国内女子ツアーポイントランキング上位で出場資格を有する古江彩佳、渋野日向子、笹生優花の海外ツアー組は全員欠場することが発表された。
男子の「日本オープン」（10月20〜23日、兵庫県・三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコース）には本大会5回目の出場となるアダム・スコット（オーストラリア）が参戦の意向を示しており、出場予定選手リストに名を連ねており、今後正式なエントリーを待つという。また、16年大会覇者の松山英樹は現時点でエントリーしていない。
世界アマチュアランキング1位の中島啓太（日体大4年）は、近々にプロ転向予定とされており、プロに転向したのち、中島から出場希望の打診があった場合、JGAとして特別承認を出すか決定するという。
今週15日（木）に開幕する「日本シニアオープン」には特別承認者として日本ツアー6勝、米PGAツアー1勝の陳志忠（台湾）が出場することもあわせて発表された。

<ゴルフ情報ALBA.Net>