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22歳の”同級生ハグ”で思い出した、切磋琢磨してきた91年度生まれの盟友ふたり【カメラマンの景色】

新型コロナウイルスの影響がやや残るなか、2022年の国内男女ツアーは概ねスケジュール通りに開催された。各試合でさまざまなドラマが誕生。“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な名場面を紹介する。

蝉川泰果の“クセ強”スイングが飛んで曲がらないのはなぜ?【画像】

またしても驚きのエンディングが待っていた。21年の「パナソニックオープン」で中島啓太がアマチュアながらツアー優勝を遂げ、それから1年。大会を制したのはアマチュアの蝉川泰果(東北福祉大4年)だった。アマチュアでのツアー優勝は史上6人目の快挙。ウイニングパットを大事に沈めて大粒の涙を流した蝉川の姿を、グリーンサイドで見守っていたのが中島だった。そして抱き合い、喜びを分かち合った。「僕が泣きすぎて何を話したか覚えていないです(笑)。『おめでとう』、『ありがとう』ぐらい」(蝉川)。印象的なシーンとして佐々木啓(ひろむ)カメラマンはシャッターを押したが、その様子を見て“ライバル”の存在について思いを巡らせていた。「宮里藍選手と横峯さくら選手(85年度生まれ)、石川遼選手と松山英樹選手(91年度生まれ)など、同年齢のライバル同士が切磋琢磨していると、プロゴルフ界も盛り上がる傾向があるような気がします」(佐々木カメラマン)。蝉川と中島は同じ2000年度生まれの同級生。15年の中学3年生からJGAナショナルチームに入り、アマチュア世界ランキング1位、プロツアー優勝とトップを走り続けていた中島を、蝉川はずっと追い続けてきた。優勝会見で蝉川は「(中島)啓太の存在は僕の中で本当に大きい。いつか追い越したいという思いがあったなかで、啓太が勝った大会で優勝できてすごくうれしいです」と思いを語っている。「ふたりにも(石川と松山のような)そんな役割になってもらいたいと感じました」と佐々木カメラマンも期待を寄せた。
<ゴルフ情報ALBA Net>

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