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トラブルショット後に見せたナイスリカバリー 畑岡奈紗は5位で週末へ「トップに離されないよう伸ばして」

<ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 2日目◇20日◇レイクノナG&CC(フロリダ州)◇6608ヤード・パー72> 大会の冠スポンサーを務めるヒルトン・グランド・バケーションズのアンバサダーに就任し、ホステスプロとして開幕戦に臨む畑岡奈紗は、6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。トータルスコアを5アンダーまで伸ばし、首位と6打差の5位タイで週末に入る。

これが畑岡奈紗の今年の14本

午前7時40分にスタートする1組目の一人として、1番ホールからまだ誰も踏んでいないコースに入った。「コンディションがいいなかでスタートできた」と、2番のパー5で2日続けてのバーディを奪うと、そこからラッシュをかけた。ハーフターンまでにさらに3つのバーディを上積みし、首位も狙える位置まで駆け上がった。 さらに10番では5メートルのバーディパットを沈めガッツポーズ。すると11番パー5でも3打目を2.5メートルにつけて連続バーディを奪い、ここでも右拳をグッと握った。「3〜4メートルのパットが昨日より決まって、それがバーディにつながった」と、きっちり仕上がった速いグリーンでもタッチを合わせることができた。 この10、11番の連続により、「もっと勢いに乗っていきたかった」が、318ヤードと短いパー4の14番では試練も訪れた。3番ウッドでのティショットが左に出て、ペナルティエリアへ。1打罰となり、その後の3打目もバンカーよりわずかに上のラフに落ちた。ただ、そこからのリカバリーショットはさすが。右足はバンカー、左足はラフという難しいライのなか1メートルに寄せての“ナイスボギー”でしのいだ。 7番で第1打を右の池に落とした前日、「ティショットがまだ不安定」と話していたが、この日もミスが出た形に。現在、「インパクト時の伸びあがりを抑える」ことを課題にスイング改造に乗り出しているが、「悪い時に右と左のミスが両方出る」という現象が時折表出する状態だ。ドライバーに関しては、「昨日よりはよくなっているけど、まだ右に滑るボールが出る時があるので気をつけたい」とも言う。この初戦で出た悪い部分を課題として持ち帰り、スイングに落とし込むことを継続していく。 「6つバーディを奪えたので、できればボギーフリーでという気持ちはあります」と話すが、それでも「いいパーセーブもところどころあって、きょう4つ伸ばせたのは大きい」と全体的なできとしては、しっかりと評価している。事前の優勝スコアは「15アンダー」と読んでいたが、2日目を終えた時点でブルック・ヘンダーソン(カナダ)がトータル11アンダーと一人抜け出す展開になった。「トップに離されないように伸ばしたい」。まずはムービングデーにきっちりとその差を詰めていく。(文・間宮輝憲)
<ゴルフ情報ALBA Net>

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