ウェッジ部門では1位が『ボーケイSM9』、2位が『ジョーズRAW』という状況が続いているが、注目は新しくトップ5の常連となったクリーブランドの『CVX ZIPCORE』。昨年12月の発売以降、5週連続でトップ5圏内をキープしている。その人気について有賀園ゴルフ西東京店の山田剛史店長は、次のように話す。
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「お客さんから『やさしいウェッジありませんか?』と言われたときに、このウェッジを薦めていて、実際に試打をしてもらうとソールが広くてミスヒットにも強いので初心者や新規ゴルファーから人気があります」さらにリーズナブルな価格も人気の要因だとも。「ツアーウェッジは1本2万5000円以上がスタンダードですが、『CVX ZIPCORE』のスチールシャフトは1万8000円前後なのでコストパフォーマンスも高いと思います」売り上げ上位の人気ウェッジはほぼツアーモデルで占められているが、その中で『CVX ZIPCORE』はキャビティバックウェッジという新しいジャンルを開拓しようとしている。■ウェッジ売り上げランキングトップ31位 タイトリスト ボーケイSM92位 キャロウェイ ジョーズRAW3位 フォーティーン RM-α※データ提供:矢野経済研究所※集計期間:2023年1月9日〜1月15日
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