名器「i210」から4年ぶりのリニューアルということで話題を集めた「i230」。発売前から渋野日向子や金谷拓実がすぐに試合で使いはじめるほど評価が高かった。そして、今年1月に発売されると2週連続で1位となったが、2月中旬になると「G430」が再びトップになった。その理由について有賀園ゴルフNEW杉並店の鷲山史明さんは、次のように話す。
「発売前から『i230』はすごく問い合わせも多かったのですが、実際に店舗で『G430』と打ち比べると、『G430』を購入する人が多いです。特に2月に入ってからは『i230』を目当てにショップにきたはずが、『G430』を買って帰るパターンがよくあります」「G430」の方がよく売れる理由は?「決して『i230』の評判が悪いわけではありませんが、『i230』はツアーモデルで中・上級者向けのアイアン。一方、『G430』は初心者からアベレージゴルファー、シニアゴルファーまで使えるモデルになっています。だから、2モデルを打ち比べた上で『G430』を選ぶゴルファーの割合が多いのは当然だと言えます」ウッド部門では発売以来、1位をキープしている「G430」だが、アイアン部門でも人気No.1モデルとして定着していくのだろうか!?■アイアン売り上げランキングトップ31位 ピン G4302位 ピン i2303位 スリクソン ZX5 Mk II※データ提供:矢野経済研究所※集計期間:2023年2月6日〜2月12日
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