<アラムコ・サウジレディスインターナショナル Presented By PIF 最終日◇19日◇ロイヤル・グリーンズG&CC(サウジアラビア)◇6295ヤード・パー72> サウジアラビアで行われていた欧州女子ツアーの超高額賞金大会は全日程が終了。トップと1打差の2位からスタートした世界ランキング1位のリディア・コ(ニュージーランド)が逆転し、優勝賞金70万1385ドル(約9400万円)を獲得した。
下半身の安定感が半端ない! 畑岡奈紗のドライバースイング【連続写真】
リディアは2日目までトーナメントをリードしていたが、3日目にリリア・ヴ(米国)に逆転を許して2位に後退。最終日は16番を終えて、リディア、リリア、アディティ・アショク(インド)がトータル20アンダーで並んでいたが、17番パー4でリディアがバーディを奪い混戦を制した。 2位はトータル20アンダーのアショク。これで今年に入って欧州女子ツアー3試合で優勝、3位、2位と抜群の安定感をみせている。トータル19アンダー・3位タイには、最終18番パー5をボギーとしたリリア、この日「63」と爆発したマノン・デ・ロイ(ベルギー)、レクシー・トンプソン(米国)の3人が入っている。 日本勢では、畑岡奈紗が「68」をマークしてトータル15アンダーで8位に入り、賞金11万6897ドル(約1600万円)を獲得。笹生優花は「75」でトータル2オーバー・58位タイで大会を終えた。
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