アイアン部門では2月17日に発売されたばかりの『ステルス2 HD』が6位にランクインする一方、昨年4月1日に発売された初代『ステルスアイアン』が今週も3位に入っていてロングセラーになっている。その理由について二木ゴルフ南町田店の高瀬雅弘さんは、次のように話す。
ステルスもゼクシオも! 「7番でロフト28度」がいまのスタンダード?【写真】
「初代『ステルス』のドライバーは発売直後に爆発的にヒットして、その後は少し勢いがなくなっていった感じでした。でも、『ステルス』のアイアンは発売から3カ月、6カ月と時間が経過しても人気が衰えることなく、発売からもうすぐ1年になりますが今でも安定して売れ続けています」ロングセラーになった要因は?「まず飛距離性能が高くて、頑張って打たなくても一定の飛距離を出せるところ。それと見た目がカッコよくて、飛び系アイアンに多いボッテリした顔じゃないところも売れる要因だと思います。テーラーメイドは若い世代に人気のメーカーですが、『ステルス』のアイアンに関しては年配のゴルファーからも評判がいいです」今年のアイアン部門はピンの2023年モデルが1、2位をキープしているが、2022年モデルの『ステルス』はそれに割って入る可能性を秘めている。■アイアン売り上げランキングトップ31位 ピン G4302位 ピン i4303位 テーラーメイド ステルス※データ提供:矢野経済研究所※集計期間:2023年2月20日〜2月26日
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