今年、初代から10周年を迎えたキャスコの「ドルフィンウェッジ」。そんな記念イヤーに発売された「ドルフィンウェッジ DW-123」が2週連続で2位になっている。新モデルの評判についてヴィクトリアゴルフ宇都宮細谷店の鈴木博志に話を聞いた。
菊地絵理香のバッグに新しい『ボーケイ フォージド ウェッジ』【写真】
「今回のモデルは、歴代のドルフィンウェッジと比較しても、形状にインパクトがありますし、カッパー仕上げのモデルもあるのでお客さんの目に止まりやすい。当店でも試打を希望するお客さんが多くて、実際に打って、気に入った方が購入されています」どういうタイプのゴルファーに人気があるのか?「過去の『ドルフィンウェッジ』を知っている人はもちろんですが、最近ゴルフをはじめた方でバンカーに悩んでいる人が、インターネットなどの検索で『ドルフィンウェッジ』の存在を知るパターンが増えています。バンカーに悩んでいる人は一定数以上いるので、バンカーに強い『ドルフィンウェッジ』は魅力的なアイテムなのでしょう。特に3月、4月は暖かくなってきて、今年はじめてラウンドに行くアベレージゴルファーが多いので、『ドルフィンウェッジ』などのお助けクラブがよく売れます」ウェッジ部門では王道の「ボーケイ SM9」が不動の1位になっているが、異端といわれた「ドルフィンウェッジ」も10年の時を経て人気ウェッジの定番になりつつある。■ウェッジ売り上げランキングトップ31位 タイトリスト ボーケイSM92位 キャスコ ドルフィン DW-1233位 ピン グライド4.0※データ提供:矢野経済研究所※集計期間:2023年3月6日?3月12日
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