3月中旬以降、ドライバー部門で1位を獲得し続けているピン「G430 MAX」。この調子だと、「パラダイム」や「ステルス2」を抑えて、今年のNo.1ヒットドライバーになるだろう。
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ちなみに、そんな「G430 MAX」ではどんなスペックがよく売れているか? PGAツアースーパーストア入間店の店長・山田直人さんに話を聞いた。 「もちろん、ピンさんはフィッティングを重視しているメーカーなので一人ひとりに合ったベストなスペックを提案していますが、1番売れているスペックはロフト10.5度で純正シャフト(ALTA J CBブラック)のSフレックスです。試打をしたり、フィッティングをしても、このスペックに落ちつくアマチュアが多いので、売上げ全体の約3割が10.5度のSです」 ちなみに他のシャフトで人気があるのは? 「新しく発売された『ツアーブラック』と『ツアークロム』を比較すると、発売直後は一時欠品するくらい『ツアーブラック』がよく売れていましたが、今年に入ってからは『ツアークロム』のほうが安定して売れるようになりました。『ブラック』と打ち比べたときに打球が上がりやすいという声が多いです」 ヘッド性能として幅広いゴルファーに対応している「G430 MAX」だが、フィッティングによってさらに使えるゴルファーが増える。それが売上げ1位につながっているようだ。 ドライバー売り上げランキングトップ31位 ピン G430 MAX2位 テーラーメイド ステルス23位 キャロウェイ パラダイム※データ提供:矢野経済研究所※集計期間:2023年4月10日?4月16日
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