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松山英樹は暫定43位　コールが暫定首位、DJら1差　大会初日は日没順延

＜全米プロゴルフ選手権　初日◇18日◇オークヒルCC（米ニューヨーク州）◇7394ヤード・パー70＞今季海外メジャー第2戦の「全米プロゴルフ選手権」が開幕した。5月としては異例の寒さで朝から霜が降り、スタート時間が1時間50分遅れた第1ラウンドは、全選手がホールアウトできずに現地時午後8時30分に日没順延となった。

5月なのに…朝はこんな霜が降りました【写真】

日本勢は松山英樹、比嘉一貴、星野陸也の3人が出場。松山英樹は1バーディ・3ボギーの2オーバー・暫定43位タイで初日を終えた。朝10番スタートのトップ組でスタートした比嘉一貴は11番から4連続バーディを奪い首位で折り返したが、あがり4ホールを1ダブルボギー・3ボギーで終え、こちらも2オーバーの暫定43位タイとした。3年連続出場の星野は1バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「75」で5オーバー・暫定100位タイと苦しい滑り出しとなっている。5アンダーの暫定首位エリック・コール（米国）1打差の暫定2位タイに「LIVゴルフ」のブライソン・デシャンボー、ダスティン・ジョンソン（ともに米国）、アダム・スコット（オーストラリア）。3アンダーの暫定5位タイにスコッティ・シェフラー（米国）、コリー・コナーズ（カナダ）がつける。前年覇者のジャスティン・トーマス（米国）は2オーバー・暫定43位タイ。ローリー・マキロイ（北アイルランド）は1オーバーの暫定27位タイ、世界ランキング1位のジョン・ラーム（スペイン）は6オーバー・暫定117位タイで2日目へと向かう。
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