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最難関ホールもボギーでセーブ 松山英樹は11年連続の決勝R進出「我慢していればチャンスが…」

<全米プロゴルフ選手権 2日目◇19日◇オークヒルCC(米ニューヨーク州)◇7394ヤード・パー70>初日を日没間際にホールアウトした松山英樹は、12時間を経たずして、午前8時ちょうどに2日目をティオフ。2オーバー・38位タイから浮上を狙ったなか、わずか1打だけ上回っているカットラインへの意識はなかったという。「状態が悪すぎて、考える余裕もなかったのもありますけど」と話す一方で、「通れる位置で終われたのでよかった」と35位タイで週末へと向かう。

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「うまく打てたのでちょっと気分よくスタートできた」と、出だし10番はドライバーでのティショットをフェアウェイに運ぶと、ピン手前4メートルにつけた。2パットのパー発進としたものの、いい流れをそのままに、13番パー5でバーディが先行。14番では残り60ヤードで落としどころが見えないという状況から、手前1メートルにピタリとつけて連続で伸ばした。だが、グリーンを外した16番をボギーとして前半を折り返す。その後はナイスセーブを見せながらも、3番パー3ではティショットがグリーン手前のバンカーに入ってボギー。最難関6番でもスコアを落とした。6番は、2日間通算の平均ストロークが「4.5」以上を記録した最難関のモンスターホール。距離は503ヤードとパー4のなかでは最も長く、右サイドからフェアウェイを横切りグリーン左サイドから奥にかけて流れる小川が、選手たちにプレッシャーを与える。松山はティショットを左ラフに曲げると、2打目は小川手前のフェアウェイにレイアップ。残り150ヤードほどから手前10メートルに乗せて2パットの“耐えた”ボギーだった。一歩間違えれば大叩きとなってしまうホールが続く難コースだが、松山はこの2日間の36ホールでダブルボギーは1つもない。「いつかは出ると思いますけど」と警戒する一方で、「そこは抑えられているのはよかった」と振り返る。ナイスセーブを数多く見せていることについては「優勝争いする意味では全然ダメ」と自身が納得できる内容ではないが、パーオン率が52.7%のなかでカバー力がスコアを支えている。中盤にかけて左右のラフにつかまっていたドライバーショットは、上がり3ホールはすべてフェアウェイをとらえた。「気分いいティショットが打てた」と最終9番ではグリーンを狙いやすい左サイドに運び、バーディパットにトライ。わずかにカップをかすめたが、決勝ラウンドに向けての流れも悪くなさそうだ。2バーディ・3ボギーの「71」で回り、スコアは落としたが、トータル3オーバーは35位タイ。首位との差は8打だが、「伸ばしあいよりは我慢していればチャンスが巡ってくるかもしれないので、あしたもいい位置で終われるように頑張りたい」と巻き返せない位置ではない。初めて出場した2013年大会から11年連続で出場し、これで11回連続の予選通過。あすは雨が降り、天気が崩れる予報だが、“荒れる”ムービングデーで浮上をねらう。(文・笠井あかり)
<ゴルフ情報ALBA Net>

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