昨年11月に発売されて以降、ユーティリティではピン「G430」が安定して1位をキープしている。今年2月にキャロウェイ「パラダイム」とテーラーメイド「ステルス2」が発売された直後はその2モデルが1位を争う時期もあったが、3月中旬以降は再び「G430」がトップになっている。その動向について二木ゴルフ・水戸店の村上正信さんに話を聞いた。
蛍原徹も登場! 盛大に行われたPING「Gフェス2023」【写真】
「2月後半は『パラダイム』『ステルス2』が一気に盛り上がりましたが、それが落ち着くと『G430』の方が安定して売れているという状況です。『G430』は発売直後はロケットスタートという感じではなかったのですが、発売から半年が経過しても“高値安定”で売れ続けています」 「G430」のユーティリティはロフト角17度(U2)からロフト角34度(U7)まであるが、どの番手が人気なのだろうか? 「一番よく売れるのはロフト角22度(U4)です。その次は26度(U5)か19度(U3)ですが、意外とよく売れているのが30度(U6)です。年配のゴルファーが「G430」の30度をよく購入していることがシリーズ全体の売り上げアップにつながっていると思います」 ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンの4部門で1位になっている「G430」だが、最も2位に差をつけているのがユーティリティ。ユーティリティは「G430」の独壇場と言えるだろう。 ユーティリティ売り上げランキングトップ31位 ピン G430 MAX2位 キャロウェイ パラダイム3位 ダンロップ ゼクシオ12
<ゴルフ情報ALBA Net>