ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゼビオグループ契約 リディア・コ選手が、 3/11 (土 13 30 よりジャパンゴルフフェア 2023 にてトークショーを行います。詳細はこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

「いまの僕の現在地」比嘉一貴は雨に対応しきれず「77」で後退

<全米プロゴルフ選手権 3日目◇20日◇オークヒルCC(米ニューヨーク州)◇7394ヤード・パー70>メジャー大会で自身初めてのムービングデーは、苦しい一日となってしまった。比嘉一貴は5ボギー・1ダブルボギーの「77」で回り、バーディを奪うことなく59位タイからトータル12オーバー・74位まで大きく後退した。

5月ですよ…初日はこんなに霜が降りました【写真】

出だしをボギーとすると、2番では3パットを喫し連続でスコアを落とすスタート。その後は5メートルほどのチャンスにもつけるが、それがなかなかカップに決まらない。上りにつけることが多かったという前半のパッティングは「カップに届いてはいるけど手前から切れて外してしまうというシーンが続いた」ともどかしい展開が続いた。後半になると決めきれないことがさらに頭を悩ませる悪循環となり、「ちょっと悩みすぎた」とグリーン上で打ち切ることができず。「33」パットという数字がその苦しさを表している。一方で、「きょうそんなにラフから打ってないので…」と前日4ホールのみにとどまったティショットのフェアウェイキープは、9ホールをヒットした。だが、続くショットは「距離感さえ間違わなければ結構チャンスにつけられると思ったけど、僕はそれがなかなかできなかった」と、アイアンショットの精度を欠いた。ダブルボギーとした15番パー3は、左手前に切られているピンに向かっていったが、「あと1ヤードあるかどうかの差」とわずかに足りず。ショートサイドのバンカーにつかまってのものだった。「雨のせいにしちゃうとそこまでですけど。そこまでショットの不調がない状態で、この状況に対応できなかったというのが、いまの僕の現在置」。悔しさばかりが積み重なるが、最終18番では残り106ヤードから奥1メートルほどにつけて流し込むガッツパー。「きょう一日では一番いいストロークができた。(3打目の)ウェッジショットもイメージ通りに打てた」とあすへとつながる好プレーで締めた。自身3度目のメジャー大会にして、初めての予選通過。このままで終わるわけにはいかない。「天気が回復していつものコンディションに戻ったら、あしたはアンダーパーを目指したい」と、初めて踏み入れたメジャーの決勝ラウンドを悔いなく終えるためにも、最終日の巻き返しを誓う。(文・笠井あかり)
<ゴルフ情報ALBA Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る