ゴルフクラブを売る、買取、下取はお任せ!高額買取!

ゼビオグループ契約 リディア・コ選手が、 3/11 (土 13 30 よりジャパンゴルフフェア 2023 にてトークショーを行います。詳細はこちら

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

最新ゴルフニュース

蝉川泰果は8番でディボット跡に入る不運から流れ失う「ウワッと思った感情がもったいなかった」

<ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント 最終日◇21日◇取手国際ゴルフ倶楽部(茨城県)◇東コース(6804ヤード・パー70)>首位のジュビック・パグンサン(フィリピン)を1打差で追って最終日をスタートした蝉川泰果。きょうも飛んで曲がらないドライバーの安定感は抜群で、バーディ量産を予感させた。しかし、8番ホールでドライバーショットがディボット跡に入る不運から流れを失い、逆転優勝は叶わなかった。

まさに負の連鎖 アプローチが“チャックリ”【写真】

きょうは1番ホールからトラブルに遭う。ドライバーはナイスショットも右のラフ。そこからのセカンドショットはグリーンを大きくオーバーした。「残り164ヤードのアゲインストを9番アイアンで打ったんですけど、明らかに飛びすぎました。180キャリーは絶対にしています。ライ的に短いラフだったので、少しだけフライヤーを計算したら、全然ダメでしたね」。グリーン奥からのアプローチはカメラの“やぐら”が邪魔になるため救済を受けたが、これはピンに寄せられずボギー発進となった。反対に同じ最終組を回るパグンサンはバーディとして、いきなり3打のビハインドを背負う。その後は2つのバーディを奪って1打のビハインドに戻したが、8番パー4で落とし穴が待っていた。ドライバーで打った蝉川のボールは、ヒールに当たったのか少しだけ大きくフェードして、わずかに右のラフに入った。残り距離が短いため、ウェッジでピンを狙っていけるはずだった。しかし、蝉川がセカンド地点に行ってボールをのぞきこんでみると、ボールはディボット跡の中にあった。普通に打つことはできなかった。打ち込んで終わりのスイングでボールは低く飛び出し、グリーン奥のラフが刈り込まれたところへ。このアプローチをチャックリして、ピンを5メートルほどショート。2パットのボギーを叩いた。「ディボット跡に入っているところでミスをして、なかなかついてないなと思ったら、3打目をチャックリしてしまった。そこ(2打目の後)で『しょうがないからパーで切り抜けよう』と、すぐに頭に出てくれば、3打目のチャックリなんてなかったなと思う」と悔やんだ。右ドッグレッグの7番パー4では、得意のドライバーでショートカットしてグリーン手前の花道まで運び、アプローチを50センチに寄せてバーディを奪っていただけに、波に乗れなかったのは痛かった。8番のあとの9番パー5では、2打目をグリーン左手前のバンカーに入れて、これを寄せきれずにパー。「9番もあの(7番バーディの)流れだったら、しっかりバーディを獲れていたのに、8番で“ウワッ”と思った感情がもったいなかった」と話す。あすは、今大会の会場から近い茨城GC西Cで「全米オープン」出場をかけた36ホールの予選会に挑み、その後は「?全英への道?ミズノオープン」で「全英オープン」出場権を争う。「36ホールを試合でやるのは初めてなので、それを経験するいい機会かなと思う。明日は予選通過とか考える前に、自分のベストを尽くしたい」。しっかり切り替えてメジャー出場を目指す。(文・下村耕平)
<ゴルフ情報ALBA Net>

この記事のシリーズトップページへ

ピックアップコンテンツ

飛距離・スコアを上げたい

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アスリートゴルファー編
  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン アベレージゴルファー編

これからデビュー・初心者向け

  • 安楽拓也プロのゴルファータイプ別飛距離アップレッスン 初心者編
  • 世界のトッププロ達のスイング集

旬ネタ・スゴ技・エンタメなど

  • 話題のクラブを多角的に検証「ギア総研」
  • マーク金井の試打職人

練習場イベント

10月の買取強化倶楽部 あなたのクラブ高く買い取ります

クラブを買う・売る

ゴルフ初心者の方へ

ページトップへ戻るページトップへ戻る