ウッド部門は「G430」が14週連続でドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティの3部門で1位。そんな中、フェアウェイウッドとユーティリティで「パラダイム」が2位に浮上してきた。4月以降は「ステルス2」が2位になることが多かったが、5月後半になって「パラダイム」が再び盛り返しているようだ。
その状況について、ヒマラヤスポーツ&ゴルフ高崎店のゴルフ担当・近藤潤一さんに話を聞いた。 「フェアウェイウッドとユーティリティに関しては『パラダイム』の下の番手が人気です。フェアウェイウッドだったら7番ウッド、ユーティリティだったら5番相当(ロフト角24度)、6番相当(ロフト角27度)を注文される方が増えています。最近のアイアンセットは6番からがスタンダードになってきているので、昔よりもロフトが大きいユーティリティを求める人が多くなり、そんな人たちが『パラダイム』を選んでいます」 「パラダイム」を購入される方は、どういった性能を評価しているのか? 「ミスヒットに対するやさしさと飛距離性能が高いのはもちろんですが、打感や打球音を気に入って購入される方が多いです。購入される年齢層は、年配の方だけでなく、30〜40代という若い世代からの需要も高いです」 ちなみに「パラダイム」のフェアウェイウッドは7番ウッドだけでなく、9番ウッド、11番ウッドまでラインナップがあり、「パラダイムX」のユーティリティは7H、「パラダイム マックスファスト」のユーティリティは8Hまで発売されている。キャロウェイは下の番手まで充実させていることが、イマドキゴルファーのニーズにマッチしたようだ。 フェアウェイウッド売り上げランキングトップ31位 ピン G430 MAX2位 キャロウェイ パラダイム3位 ダンロップ ゼクシオレディス ユーティリティ売り上げランキングトップ31位 ピン G430 MAX2位 キャロウェイ パラダイム3位 テーラーメイド ステルス2
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