奈良柳生カントリークラブ(奈良県)、富岡倶楽部(群馬県)の2か所で行われている国内男子ツアー「セカンドクォリファイングトーナメント(以下QT)」は第2ラウンドの競技が終了した。
富岡倶楽部では高田聖斗とキム・チャンウがトータル10アンダーで首位に並んでいる。米ツアーで活躍する野村敏京の弟・京平はこの日“70”でラウンドし、トータル5アンダー8位タイと好位置につけている。
一方、奈良柳生CCではT・チャイプラコンがトータル12アンダーで単独首位、伊藤元気がトータル11アンダーで2位に。アジアツアーのQTを3位で通過した亀代順哉は、初日の2位タイから順位を下げたものの、トータル7アンダー10位タイと好調のまま3日目に挑む。
なお、セカンドQTは当会場他4地区にて行われ、各地区の上位者がサードQTに進出する。
【初日の順位・奈良柳生CC】
1位:T・チャイプラコン(−12)
2位:伊藤元気(−11)
3位T:川口雅晴(−10)
3位T:Kim Euiin(−10)
5位T:岸本翔太(−9)
5位T:松村大輝(−9)
【初日の順位・富岡倶楽部】
1位T:キム・チャンウ(−10)
1位T:高田聖斗(−10)
3位:A・ウォンワニ(−8)
4位T:Song Lee(−7)
4位T:早藤将太(−7)
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