4日(月)、都内で日本ゴルフ協会(以下JGA)主催のオープンゴルフ選手権について記者会見が行われた。
10月12日開幕の「日本オープンゴルフ選手権」では3年連続で出場していたアダム・スコット(オーストラリア)が今季は第2子が生まれて間もないため、出場を見送ったことが発表された。昨年覇者の松山英樹については、まだ出場の可否の返答がきていないとのこと。また、石川遼については「前向きに検討中との返事をもらっている」と山中博史JGA専務理事が話していた。
一方、9月28日から開催される「日本女子オープンゴルフ選手権」については、2015年覇者のチョン・インジ(韓国)の参戦が決定。今年7月に開催された海外メジャー「全米女子オープン」で2位につけたチェ・ヘジン(韓国)と横峯さくらが特別承認で出場することも合わせて発表された。
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