日本男子ツアーでの来シーズン出場権をかけた「クォリファイングトーナメント(QT)」。8月下旬から10月上旬まで全10会場でセカンドQTが行われるが、昨日開幕したサンヒルズカントリークラブ ウエストコース(栃木県)会場、山陽ゴルフ倶楽部(岡山県)会場で、それぞれ第2ラウンドが終了した。
あの大打者がQTを受験!?結果は…
サンヒルズCCで初日に6アンダーをマークしてトップに立った、2009年の「全米プロゴルフ選手権」覇者、Y・E・ヤン(韓国)だが、この日は5オーバー“77”と苦戦で10位に後退。タイのP・インカプラディットがトータル7アンダーでトップに立ち、2010年に日本アマを制し、同年にプロ転向した阿部裕樹がトータル5アンダーで2位に浮上した。
山陽GC会場でトップ(トータル9アンダー)に立ったのは、今年30歳の櫻井省吾。34歳の 森本雄也がトータル7アンダーで2位につけた。田中秀道はトータルでイーブンに戻し、30位タイとなっている。
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