公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)主催による「2017年度PGA資格認定プロテスト・最終プロテスト」。9月8日に片山津ゴルフ倶楽部・白山コース(石川県加賀市)で最終日が行われ、上位50位(44位タイ)までが合格となった。
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トップ合格は、昨年のアジアアマにも出場した大阪学院大学出身の石徳俊樹(23歳)。最終日に68の好スコアをマークして逆転した。3日目首位の東北福祉大学出身・永澤翔(22歳)は、芦沢宗臣(22歳)、松原大輔(22歳)と並んで2位。2016年日本学生ゴルフ選手権優勝の阿久津未来也(22歳)は21位タイ、2015年日本ジュニアゴルフ選手権優勝の篠優希(20歳)は38位タイで、同じく合格となった。さらに、今回の出場選手の中で最年長となる56歳の小田教久も、トータル8オーバーの28位タイでうれしい合格を果たした。
なお、合格者は12月に入会セミナーを受講し、トーナメントプレーヤー会員として認定される。
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