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H・W・リューの勢い止められず… 高山忠洋は悔しさいっぱい

<ISPSハンダマッチプレー選手権 準決勝・5位タイ決定戦◇9日◇浜野ゴルフクラブ(7,217ヤード・パー72)>

「ISPSハンダマッチプレー選手権」の準決勝第1試合。6年ぶりとなる勝利のため決勝進出に挑んだ高山忠洋は、エキストラホール2ホール目、通算20ホールに及ぶ激闘の末、前週優勝のH・W・リュー(韓国)に惜しくも1ダウンで敗れた。

決勝戦に残ることだけを考えて戦ってきただけに、敗れた後は悔しい気持ちで一杯となった。前日は腰痛に苦しんだが、ラウンド後にしっかりとケアしたことで、この日は不安なくクラブを振ることができた。20ホール戦って8アンダーで回ったことがそれを証明している。
しかし、その高山を上回る9アンダーで回っていたのがリューだった。10番ホールで高山がオールスクエアに戻したあとは、互いにアップとダウンを繰り返すシーソーゲームを繰り広げる。その激戦で勝負のポイントは2回あった。1つ目が18番パー4だ。リューが約10メートルのバーディパットを先に沈めると、高山が執念で約4メートルのバーディパットを入れ返す。ここで外していたら敗戦が決まっていただけに、珍しく派手なガッツポーズを見せた。
2つ目のポイントは勝負が決まったエキストラ2ホール目の17番パー4だ。またしてもリューが8メートルのバーディパットを先にねじ込んできた。
「リュー選手とは日韓戦で戦ったことがあって、そのときも長いパットを入れてきました。韓国選手に共通しますが、追い詰められると外すのを覚悟で長いパットを入れにくるんです。それがまた入るんですよね」。18番のパットにしても、このホールにしてもそれが頭の中にあったから驚きはしなかった。しかし、高山の心が揺さぶられたことは間違いない。2・5メートルのバーディパットを何としてでもねじ込みたかったが、ラインをわずかに読み違え、カップの右に外してしまった。
「18番はこんなところで負けてたまるかという思いで入れ返すことができました。17番は同じ気持ちだったのですが……。リュー選手を2回止められなかったのが悔しいです。それができていたら、もっと強くなれると思います」
39歳の高山だが、まだまだ老け込む年齢ではない。今回のゴルフがきっかけとなって、6年間遠ざかっている優勝カップを手にすることを願いたい。
文/山西英希
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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