JR九州では始発から新幹線の一部区間と在来線の全線で運転を見合わせることを決めたように、台風18号の接近により西日本から北日本にかけて17日(日)から大荒れになる見込みだが、ゴルフ界もかなり影響を受けそうだ。
岡山県の東児が丘マリンヒルズゴルフクラブで行われている女子のステップ・アップ・ツアー「山陽新聞レディースカップ」は17日(日)が最終日だが、すでに9ホール短縮競技が発表され、6時45分からスタート予定。しかし、状況を見て最終判断し、17日の6時ごろに競技の実施可否を判断するという。
福岡県のザ・クラシックゴルフ倶楽部キング・クイーンコースで行われているシニアの公式戦「日本シニアオープン」も、明日の17日が最終日。8時20分に第1組がスタート予定だが、こちらもラウンドの実施可否については6時に判断、発表となっている。日本シニアオープンは18日(月)に予備日が設けられている。
愛知県の新南愛知カントリークラブ美浜コースで行われている日本女子ツアー「マンシングウェアレディース東海クラシック」も台風の影響を受ける可能性はあり、明日のゴルフ界は対応に追われそうだ。
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