日本女子プロゴルフ協会顧問の清元登子氏が誤嚥性肺炎のため、横浜市内の病院で亡くなっていたことが27日(水)、日本女子プロゴルフ協会から発表された。78歳だった。
ツアー通算7勝。1973年の「トヨトミレディス」ではツアー史上初のアマチュア優勝を果たし話題をさらった。1983年を最後に第一線からは退いたが、その後はジュニア指導者の育成などで、女子プロゴルフ界の発展に大きく貢献。後進の指導にも尽力し、不動裕理、古閑美保、大山志保ら多くの名選手を育てた。
また、今年の8日にはレジェンド部門で日本プロゴルフ殿堂入りを果たしていた。
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