8月下旬から10月上旬の期間、全10会場で行われている日本男子ツアーの来シーズン出場権をかけた「クォリファイングトーナメント(QT)」。静ヒルズカントリークラブ(茨城県)、ゴールデンバレーゴルフ倶楽部(兵庫県)の2会場では最終ラウンドの競技が終了した。
静ヒルズカントリークラブではアンソニー・クエイルがトータル10アンダーでトップ通過。2打差2位タイにM・ライト、ドン・サップ・マング(韓国)ら海外勢が続いた。2012年の「全国高等学校ゴルフ選手権」覇者の勝亦悠斗は“66”とビッグスコアを叩き出し、トータル4オーバー17位タイでサードQT進出を果たしている。
ゴールデンバレーゴルフ倶楽部ではイ・ドンミン(韓国)が唯一のアンダーパーとなるトータル4アンダーで首位通過を決めた。4打差2位に金台勲、10打差3位タイに徳永圭太らが入った。
本日を持ち、セカンドQTの全日程が終了。サードQTは10月下旬から11月中旬にかけて全6会場で行われ、各会場の上位者がファイナルQTに進出する。
<ゴルフ情報ALBA.Net>