来季のツアー出場権をかけた戦い、男子クォリファイングトーナメント(QT)のサードステージが太平洋クラブ 益子PGAコース(栃木)とホウライカントリー倶楽部(栃木)の2会場において本日24日(火)より4日間の日程でスタートした。
太平洋クラブ 益子PGAコースでは、“63”のビッグスコアをマークした狩野拓也が8アンダー単独首位発進。3打差2位タイに幡地隆寛、平井伸泰、張進、ユン・セジュン、ギャレット・サップが続いた。また、ツアー通算7勝を誇るベテラン・宮瀬博文は2アンダー19位タイとまずまずのスタートを切っている。
一方のホウライカントリー倶楽部は日没のためサスペンデッドが決定。6アンダー暫定首位に深沢尚人、2打差暫定2位タイに池見和輝、江尻壮がつけている。
サードQTは前述の2会場を含めた全6地区において4日間72ホール競技で実施。各会場の上位者が最終ステージのファイナルQTに進出する。
<ゴルフ情報ALBA.Net>