千葉県の千葉カントリークラブ梅郷コースにて「第61回信夫杯争奪日本大学ゴルフ対抗戦」並びに「第18回信夫杯争奪日本女子大学ゴルフ対抗戦」が26日(木)より2日間の日程で開幕した。各大学が選出した5選手により36ホールのストロークプレーで争われ、上位4人のトータルスコアで順位を決定するチーム対抗戦。
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初日に単独首位に立ったのは4年生の勝俣陵が率いる日本大学。今年の日本アマを制した大澤和也(3年)が2アンダー、今週の24日〜25日で行われた「朝日杯争奪日本学生ゴルフ選手権」覇者の桂川有人(1年)がイーブンパーでで回るなど奮闘を見せた。先週の「ブリヂストンオープン」でローアマを獲得した清水大成(1年)は2オーバーとした。
1打差の2位には岩渕隆作(3年)が所属する中部学院大学が、4打差3位に金谷拓実、比嘉一貴らがいる東北福祉大学が続いた。大会3連覇を狙う大阪学院大学は15打差の7位と大きく出遅れている。
女子対抗戦では流通科学大学が単独首位発進。3打差2位タイに日本大学、中央学院大学がつけている。
【初日の順位・男子】
1位:日本大学(282)
2位:中部学院大学(283)
3位:東北福祉大学(286)
4位:近畿大学(291)
【初日の順位・女子】
1位:流通科学大学(298)
2位T:日本大学(301)
2位T:中央学院大学(301)
4位:東北福祉大学(302)
<ゴルフ情報ALBA.Net>