最新ゴルフニュース

「飛距離は、速さだ」。タイトリスト『VG3シリーズ』12月22日デビュー

アクシネットジャパンインクから新製品発売の連絡が届いた。「タイトリストは、大きな飛びを求め、ベストスコアを狙うすべてのゴルファーのために開発されたNEW タイトリスト『VG3シリーズ』を2017年12月22日より順次発売いたします」（同社広報）
「シリーズ５代目となるNEW『VG3シリーズ』は、高いトータルパフォーマンスを維持しながら、更なるスピード・飛距離アップを追求。タイトリスト独自の技術“スピードクラウン＆チーターテクノロジー”を採用することにより、かつてないスピードと直進安定性を生み出し、シリーズ史上最大の飛距離性能を実現しました」（同社）
同社が発するSNS情報を何度も既報だったが
、ようやく新作の全貌が明らかになった。同社が今回アピールするのは「飛距離は、速さだ」とのキャッチコピーで、下記の3点が主なプレーヤーにとってのベネフィットだという。
【１】 クラブスピードの最大化によるシリーズ史上最大の飛距離性能
【２】 高慣性モーメント設計による高い直進安定性と力強い飛び
【３】かまえやすく安心感のあるスタイリッシュなヘッドデザイン
特徴としては、クラウンがシャローバックになっており、空力のいい“スピードクラウン”が、クラブスピードを加速し、直進性をアップさせるのだとか。また、爽快な弾き感と広範囲で高初速を実現する、驚きの反発性能を誇るとも。
既にツアーでテストを重ねる菊地絵理香も「「ボールの飛び出すスピード感と、ねじれの少ない大きな弾道。一発打っただけで前モデルとの違いがわかりました。この飛距離は、試合でも大きな武器になると思います」と新『VG3ドライバー』の印象を語っている。
また、ドライバーでは消えることとなったソールの溝である「プレウォーンアクティブリコイルチャンネル」は、FW＆UTでは健在。ドライバー同様に“スピードクラウン”が搭載され、フェアウェイからでもビッグキャリーが打てるラージサイズヘッドだ。ウッドにはすべて評価の高い可変システム「シュアフィット」はもちろん健在。
なお、『VG3アイアン』『VG3 TYPE-Dアイアン』も発表されたが、UTやレディス含め、こちらは来年2月中旬発売予定と、ドライバーやFWよりも少し先になる。特筆は『VG3 TYPE-D』のロフト角で、昨今世のゴルファーが飛びついている7番アイアンでロフト26度の仕様。「圧倒的な飛距離。圧倒的な安心感。驚きの激飛びアイアン」と同社はアピールしている。

<ゴルフ情報ALBA.Net>