来季の出場権を懸けた「セカンドQT」が31日(火)から3日間の日程で4会場で開催。岡山県・JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部が会場のD地区は最終日が終了し、小川陽子がトータル8アンダーで首位突破した。
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トータル5アンダー・2位はルーキーの沖せいら。3位にはトータル3アンダーの大里桃子、4位にはトータル3アンダーの高林由実がつけた。
注目のルーキー・新垣比菜は2日目を終えて当落線上に位置していたが、36位で突破。また注目選手では、ツアー通算2勝の堀奈津佳が52位で敗退となっている。
D地区の最終順位・上位者は以下に記載。
【セカンドQT D地区 最終順位】
1位:小川陽子(-8)
2位:沖せいら(-5)
3位:大里桃子(-4)
4位:高林由実(-3)
5位:河本結(E)
6位:スタイヤーノ梨々菜(E)
7位:三浦桃香(E)
8位:淺井咲希(+1)
9位:浅田実那(+1)
10位:田辺ひかり(+2)
11位:新真菜弥(+2)
12位:種子田香夏(+2)
13位:三宅百佳(+2)
14位:但馬友(+2)
※QT(クォリファイングトーナメント)とは/ファーストからファイナルまで4段階あり、例年ファイナルで38位以内に入ると翌年のほぼ全試合に出場できる(2018年からリランキング制度が導入されるため、変動あり)。ファースト、セカンド、サード、ファイナルと4段階あり、セカンドでは、3日間の競技終了時点で各会場の上位者がサードQTに進出。順位がタイの場合は「第3ラウンドのスコア→第2ラウンドのスコア→第3ラウンドの18番ホールからのカウントバック」により順位を決定する
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