<カシオワールドオープン 初日◇23日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,315ヤード・パー72)>
賞金王争いとともに来季の賞金シード争いも佳境を迎えた国内男子ツアー。本日より23日(木・祝)より開幕した「カシオワールドオープン」の第1ラウンド、主催のカシオと契約を結ぶホストプロ・石川遼が前半を2バーディ・1ボギーで折り返し、1アンダー17位タイで後半に入っている。
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3アンダー首位タイに会場のKochi黒潮カントリークラブ所属のホスト・片岡大育のほか、横田真一、ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)、イ・キョンフン(韓国)が、1打差の5位タイに谷口徹、上平栄道、時松隆光ら12人が続いている。
今大会で優勝、且つ賞金ランク2位の宮里優作が2位タイ以下に終われば賞金王戴冠が決まる小平智は、9ホールを消化して3オーバー90位タイと出遅れ。同組の宮里はイーブンパー34位タイ、賞金ランク4位につける昨年覇者・池田勇太もハーフを終えて同順位につけている。
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