兵庫県の有馬カンツリー倶楽部にて、11月28日(火)から12月1日(金)までの4日間の日程で開催される、国内女子ツアーファイナルQT。来季の出場権をかけた戦いに102名の選手が出場しているが、2日目を終えて、金田久美子はトータル7アンダー・首位に浮上した。
トータル6アンダー・2位タイには、権藤可恋と篠原まりあ。トータル5アンダー・4位タイには土田沙弥香、一ノ瀬優希、槇谷香が並んでいる。
注目選手では、松森彩夏がトータル3アンダーで10位タイと上位をキープ。初日「74」と出遅れた有村智恵は2日目に「68」を出し、トータル2アンダー・18位タイに浮上。また原江里菜もトータル1アンダーとし、26位タイに浮上した。
今季シードを喪失した選手では、イ・ナリ(韓国)もトータル1アンダー・26位タイと上位を狙える位置につけているが、福嶋浩子はトータル2オーバー・57位タイ、藤田光里はトータル3オーバー・64位タイ、ポラニ・チュティチャイ(タイ)がトータル6オーバー・88位タイと出遅れている。
今季プロテスト合格者では、田村亜矢がトータル4アンダー・7位タイ、勝みなみと松田鈴英がトータル2アンダー・18位タイと上位につけている。
また、今季日本ツアー初参戦で注目を浴びたアン・シネ(韓国)はトータル6オーバー88位タイに沈んでいる。
【ファイナルQT 2日目順位】
1位T:金田久美子(-7)
2位T:権藤可恋(-6)
2位T:篠原まりあ(-6)
4位T:土田沙弥香(-5)
4位T:一ノ瀬優希(-5)
4位T:槇谷香(-5)
7位T:亀田愛里(-4)
7位T:田村亜矢(-4)
7位T:竹内美雪(-4)
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