2018年のアジアンツアー出場権をかけて争われる「アジアンツアーQT」のファーストステージが1月3日(水)より4日間の日程で開幕。初日の競技がタイにあるセント・アンドリュース2000など4会場を舞台に行われた。
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日本女子ツアーで活躍する蛭田みな美の実兄・蛭田玲於が、同コースの日本勢トップとなる4アンダー5位タイ発進。2アンダー・10位タイに三重野里斗(りいと)、斉藤拓也が続いている。昨年のQTでは3位で通過を果たし、2017年のアジアンツアー出場権を獲得した亀代順哉は、1オーバー・35位タイスタートとなった。
ラヨーン・グリーンバレーCCでは、1アンダー・18位タイで鈴木敬太、樫原大貴ら日本勢4人が並走。2016年に「日本ジュニアゴルフ選手権」を制した19歳・小斉平優和は、イーブンパー・28位タイとしている。
各会場でのファーストステージ上位者が1月10日(水)から5日間の日程で行われるファイナルに進出。そこで上位35位タイに入った選手に、2018年アジアンツアーの出場権が与えられる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>