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好位置で決勝進出の片岡大育 飛ばない男が目指す“二刀流”

<ソニー・オープン・イン・ハワイ 2日目◇12日◇ワイアラエCC(7,044ヤード・パー70)>
昨季賞金王の宮里優作、賞金ランキング2位の小平智が予選ラウンドで姿を消す中、日本勢で奮闘を見せているのが片岡大育だ。第2ラウンドも4バーディ・2ボギーの“68”とスコアを伸ばし、順位こそ7位タイから12位タイに落としたものの、首位と6打差と、上位をキープしたまま決勝ラウンドへと駒を進めた。
【スイング連続写真】FWキープ率上位の片岡大育は再現性の高い“小回り型”
この日は午後組で10番ティからスタートした片岡。序盤はパーを並べる我慢の展開が続くも17番(パー3)で約2mにつけてバーディ先行。折り返してから3番でボギーを叩いたが、4番(パー3)でも約2.3mにつけて取り戻す展開。要所を締めると上がり2ホールで連続バーディを奪いホールアウト。「中々バーディが取れない中、17番の難しいパー3でバーディが取れた。あれで今日1日の流れがよくなった」と納得のラウンドとなった。
パー3でスコアを伸ばした形となったが、本人がもっとも評価したのはティショット。「昨日よりも安定してくれたのでやりやすかった。落ち着いてきたので明日以降も楽しみ」。そのドライバーショットは昨年の「WGC-HSBCチャンピオンズ」をきっかけに変えたものだ。
「あのときは(フィル・)ミケルソンや(ジェイソン・)デイに80ヤード置いて行かれました。もう無理、と思いましたね。もちろんずっとトレーニングはしていました。ただ、今のままじゃダメだと思ってコーチと話し合った。ドライバーの一発の飛距離が欲しいと」。昨年の国内ツアーの部門別数字を見てみると、フェアウェイキープ率が4位なのに対し、ドライビングディスタンスはなんと101位。曲がらないことに定評があったが、これから世界で戦っていく上で「変えたくないというのはありましたけど、そんなこと言ってられない」と、飛距離アップに取り組む覚悟を決めた。
具体的には打ち出し角を変えたと解説する。「アッパーブローに打つくらいです。スピン量も減るし、球の打ち出し、高さがだいぶ違う。その意識だけでだいぶ違う。距離は10から15ヤード違います。まあ、そのぶん曲がるリスクはあります」。とはいえ、前回のスイングを捨てたわけではない。「こういう狭いコースに来ると、今まで通りの飛ばなくてもラインが出せるようなティショットが必要。(HSBCの)上海のようなコースは多少曲がっても距離が出るのが有利というコースもあるので、両方できないとダメ」。コースによって使い分けていく構えだ。
そのティショットの使い分け、そして精度に手応えが出てきたのだから言葉にも自信がみなぎる。「チャンスがあればどんどん上位に行きたい。ビッグスコアが出せれば優勝争いもできると思う。ここまではいいプレーができている。初日よりもティショットも安定してきた。明日からはガンガン攻めてバーディを取って行きたい」。パワーアップしたニュー片岡が不敵に笑った。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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